「荊棘の道は何処へ」のあらすじ
前回のイベント「灯を手繰りよせて」の要点まとめ
- まふゆ、父に「医者になりたいわけじゃない」と伝える
- まふゆ父、「何があってもまふゆの味方だ」と受け入れる
- その様子を見た瑞希、「ボクも進みたい」と決意する
- 絵名が瑞希のクラスをサプライズ訪問する不穏すぎる引きで締め
「灯を手繰りよせて」は、まふゆが父親に本当の気持ちを打ち明け、その姿をみた瑞希が自分自身の問題にも目を向ける契機となった話でした。

「荊棘の道は何処へ」を読み終えたぼく


とりあえず前回の引きから即バレとはならなくてよかった。KAITOさん的には強引に瑞希と接触してなおMEIKOが様子見で終わるならそのまま言ってしまっていいという判断なのか。





悩むのは選ぼうとしている証だというのはすきな解釈。傍から見るとどちらを選ぶべきかは明確だよねというのも今になって思えばよくある話。理屈としては分かっていても感情が拒む感覚はすごいわかる。





過去にキツい体験があったのは理解しつつ、冬弥はじめ今のクラスでは上手くやれているように見えるから現状はどうなんだっけというのが掴みきれていないところはある。





ここで類が来るのか!一番来てほしい人よね、言葉にも実感こもってる。





本当にもどかしい類とて結果に責任は持てないからなー





いや草





まふゆの素といい子の中間ぐらいのテンションすき





先に文化祭回るなら瑞希のクラスにもとなるのはそりゃそうで、冷静な時なら瑞希も想像ついただろうけど、いっぱいいっぱいの時は思考鈍るよねわかる。冬弥のおかげで耐えたけど、この後あの絶望顔になると思うとむしろここでバレてしまったほうがよかったのかもしれない。





東雲絵名さん、メタ推理の具体性が高すぎる





渾身のはぁっ!?ありがとうございます





おそらくここが唯一の息抜きターンだけど、ニーゴの大切さを改めて実感することに繋がるから無駄な描写ではないと。



今不自然なぐらい明るい雰囲気なのも、前回まふゆが逃げた先で本心を打ち明けて受け入れられたのも、絵名さんではないがメタ的に見るとこの後の瑞希の告白がうまくいかないんだということを示す材料がどんどん増えていく気がしてつらい。





ああああああああモブ男子くんサボるのもう少しだけ待って!!!!





やめて話しかけないで





ちょっとちょっとちょっと





だめ





そんなこれが最後とばかりに演出に力入れないで





いやよろしいですかと言われてもですね





こんな時にLive2Dでできる全てのことをお出ししないで





絵名さんの新しい表情が追加されて嬉しくないのはこれまでもこれからも今日だけだよ
「荊棘の道は何処へ」を読み終えたぼく
事前の情報からある程度予測できた着地ではあるんですが、今まで積み上げてきたものが崩れてしまったやるせなさやキャスト陣の熱演もあって、かなり心にくる話でしたね。2周目を読もうとするとすごいエネルギーがいるので、事前にアニポケで希望成分を補充する必要がありました。主人公がCV.鈴木みのりでEDがGiga&TeddyLoid&DECO*27のアニポケレックウザライジング編をよろしく。


絵名さん、心の準備をした状態で瑞希の口から聞いていたらまた違う反応だったんだろうけど。途中で怒りにシフトした分、冷静に受け止められる体勢ではなかっただろうし。なので瑞希があの状態になってしまってからのリカバリーはむずいですよね、絵名からしても動揺してしまった自覚はあるわけだし。


一度拒絶を挟むのは予想できたし、「一時的に」現れなくなりますというのも運営からの優しさなんだろうけど、ここからどんな過程を踏んで着地するんですかね。ボタンのかけ違いがあったにせよ伝わる前には戻れなくて、口で気にしていないと言ったところで意味はないだろうし。じゃあどうすれば、となると想像がつかない。
サイドストーリーの過去一激しい彰人との喧嘩(プロレス)で少し回復。
絵名さんは揺らげど折れぬ人なので、この後最高にかっこいい絵名さんのターンが待っているはずというのが最大限ポジティプな受け止め方。ただその後の絵名さんの様子がサイストでもエリア会話でも確認できないのがこわいんですよね。アフターライブでなにかしらあるだろうけど。
瑞希の逃げ先が誰もいないセカイなのも疑問が残るところ。セカイにいる限り少なくともバチャシンには見つかるだろうし、絵名達とばったり会う可能性だって低くはない。あそこにいる限りニーゴの存在を頭から消すことはできないだろうし。接点が限られている分、現実世界のほうが完全に縁を切るには適しているように思う。
そこを好意的に捉えると「望む結果にはならなかったけど、それでもニーゴで一緒にいたい」という気持ちの現れなのかもしれない。であればまだシャッターが降りきったわけではないので、絵名さんのパワーで押し切る道もまだ残っていそう。
言葉で全てを伝えられないのなら絵だ、2人は絵をきっかけに繋がったんだからというのが王道でしょうか。東雲絵名が「絵に嘘をつけない」ことは瑞希もよく知っているだろうし。
瑞希が願った通り何も変わらずにいることはできなかった。でも、いい方に変わることもあると変換できればいいな。それこそニーゴとして活動する中でもポジティブな変化ってたくさんあったはずなので。


ということで色々と書き連ねたなかで唯一見えたのは「うるせェ!!!!いこう!!!」ルートです。現実世界でなく、あえてニーゴとの繋がりがあるセカイに籠もっているのは瑞希の未練ゆえかなと思うので、そこを絵名さんのパワーで一点突破する方法に期待します。ロウワーでもこう言っていました。
僕らが離れるなら 僕らが迷うなら
その度に何度でも繋がれるように
ここに居てくれるなら 離さずいられたら
まだ誰も知らない 感覚で救われていく
ニーゴは再生の物語だから、何度でも繋がればいいんだ。
とりあえず早めに決着はつけてほしい気持ち。例えばこの状態で12月のセカライを迎えたら「どんな気持ちで受け止めれば…」となるのでね。年明けのイベントもこれまでの例に沿えば全員出演のはずですし。絵名さんの星4が半年空いたのもこの展開に備えてのことであれば辻褄が合うところ。ひとまず続報を待ちます。
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書き下ろし楽曲「化けの花」
『化けの花』
25時、ナイトコードで。 × KAITO
作詞・作曲:なきそ
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