プロセカに関わるクリエイターが主役のイベント

「プロジェクトセカイ クリエイターズフェスタ2026」に行ってきました。2日間。
クリフェスは、ボカロP・イラストレーターさんの即売会があり、ボカロPのDJタイムがあり、キャストも交えたトークステージまであるイベントです。もともとは「プロジェクトセカイ アニバーサリーフェスタ 2021」がこんな雰囲気のイベントでしたね。2年目から周年はキャスト中心のイベントになり、初回の精神を受け継いだのがクリフェスという印象。
自分にとってのクリフェスのよさは、いろんな東雲絵名さんに会えるところです。
ゲームの中の絵名さんだけではなく、ジャケットイラストの絵名さん、作家さんごとの絵名さん、グッズになった絵名さん、声や楽曲の解釈の中にいる絵名さん。これまでプロセカに関わった様々なクリエイターやキャストが一堂に会するからこそ、いろんな絵名さんにまとめて触れられる場所でした。
Day1、会えなかった絵名さん
とはいえ、Day1はほとんど会えていません。
引越しの運び出しと引き渡しが被ってしまい、会場に着いたのは夕方に差しかかった頃。即売会は大半が撤収済みでした。やむなし。
でも展示はしっかり見れたのでよし。

会場内の展示は、他イベントでも恒例のユニットごとのスタンディ展示と、高さ3メートルぐらいあるキービジュアル。クリフェスならではだったのは、2DMVの演出解説が一緒に並んでいたことです。

ニーゴは、虚無さん、ノマド、キャットラビング、幸福刑。

ちなみに今回泊まったアパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉は幕張メッセ直結です。
ただ今回は1・2ホールでの開催で、アパホテルがつながっているのは8ホール前の入口。つまり、幕張メッセを端から端まで歩くことになります。だいたい10分ぐらい。
それでも、部屋に戻って休めるありがたみはかなり大きいです。即売会でお目当てのものが欲しいなら午前中に行く必要がある。でも見たいステージは夕方。Day2はそんなスケジュールだったので、会場の近くに休める場所があるだけでだいぶ楽でした。

Day2、イラストの中の絵名さんに会う
そのぶん、Day2でようやく即売会を回れました。

買ったのは、桜庭すずさんのクリアファイル、ときわたさんのアクスタとシール、彩さんの缶バッジ。
桜庭すずさんは「君の夜をくれ / Iなんです」のジャケットイラスト、ときわたさんは「チームメイト / はぐ」のジャケットイラスト、彩さんは2025年のリンレン生誕イラストを描かれた方です。
プロセカのイベントではたいてい書き下ろしのKVがあります。今回のクリフェスもそう。ただ、それとは別でいろんなイラストレーターさんがこのイベントのために書き下ろしたキャラクターのグッズを持ち寄ってこられる、つまりいろんな東雲絵名さんに同時に会える唯一の公式イベントがクリフェスです。

特にときわたさんのシールは、ぷくぷくの中にキラキラが入っていたりとめちゃくちゃ手が込んでいてこれを1,000円で!?となりましたね。
自分自身、即売会に慣れている人間ではありません。だからこそ、公式イベントの中に即売会があるのは、かなりありがたいなと思いました。
いきなり大きな即売会に行くのは少しハードルが高い。でもクリフェスなら、プロセカという共通の文脈があって、参加している作家さんもプロセカに関わったことのある方たちばかりです。何を見ればいいか、どこに接点があるかがわかりやすい。
即売会に慣れていない人にとっても、最初の一歩としてかなり入りやすい場所だと思います。
絵名さんの解像度を高めるステージ
ステージでは、また別の形の絵名さんに会えました。
それは鈴木みのりさんが出演するトークステージです。出演は、鬱Pさん、LonePiさん、伊東健人さん、鈴木みのりさん。MCは百花繚乱さん。
内容は、それぞれ自ユニットの書き下ろし曲、「フューエル」と「幸福刑」について語る回でした。
たしかに「幸福刑」はとっても不穏な曲で印象に残っていたので、どんな背景や解釈で生まれたのかは気になっていました。
LonePiさんの話では、「幸」という字が手枷からできた象形文字である、という説が出発点だったそうです。幸せな状態には同時に不自由さも内包されている。その解釈を、奏とまふゆの関係に当てはめたとのこと。
鈴木さん的には、絵名がニーゴの中では一足先に前を向いている都合上、まだ光が見えない2人にどう絵名として関わっていくかをかなり意識して収録したそうです。
まさにこういうのが欲しかったんすよねという話をたっぷり聞けて満足。帰り道に幸福刑が聴きたくなるトークショーでした。

クリフェスは楽しい
Day1はほぼ空振りでしたが、Day2で即売会を回って、作家さんごとの絵名さんに会って、ステージでは絵名としての歌への関わり方まで聞けました。
クリフェスは、プロセカに関わったクリエイターさんたちの供給を浴びられると同時に、オタク側の感情を直接伝えられるイベントです。名の知れたコンポーザーの人たちがすごい簡素なブースに普通に座っている光景は所見だとかなりインパクトが大きいかと。
スペースのゆとりもかなりあって、個人的にはプロセカの中で一番ゆったり過ごせるイベントであるのも魅力だと思っています。険しいのは一部のイラストレーターさんのグッズがどうしてもほしいとなった時ぐらいですかね。
それはそれとして、鬱Pさんが宣材写真の頃から25キロ痩せたという話の流れで「じゃあニーゴの書き下ろしを」となった件が、ずっと脳にこびりついて離れません。
というわけで、鬱Pさんニーゴ書き下ろしをよろしくお願いします。


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