
「悪夢の庭を歌い明かして」のあらすじ
前回のイベント「Colors of Pure Sense」の要点まとめ
「Colors of Pure Sense」は、雪平先生との対話を通じて絵名が画家としての自分の武器を自覚し、東美を目指す決意を固めた回でした。それだけでなく、自撮りアカウントを削除するところまで踏み切った絵名がその後どう変化したのかが今回のイベントで描かれます。

絵名バナーのイベント一覧
| イベント名 | 開催 | 書き下ろし曲 |
|---|---|---|
| 満たされないペイルカラー | 2021/2 | 限りなく灰色へ |
| お悩み聞かせて!わくわくピクニック | 2021/5 | - |
| 空白のキャンバスに描く私は | 2022/3 | ノマド |
| 好きを描いて♪レインボーキャンバス | 2022/9 | - |
| 願いは、いつか朝をこえて | 2022/11 | Iなんです |
| Knowing the Unseen ▶ストーリー振り返り | 2024/4 | 私は雨 |
| 傷だらけの手で、私達は ▶ストーリー振り返り | 2024/11 | 余花にみとれて |
| Colors of Pure Sense ▶ストーリー振り返り | 2025/11 | その絵の名前は |
| 悪夢の庭を歌い明かして ▶ストーリー振り返り | 2026/2 | - |
「悪夢の庭を歌い明かして」を読んだ感情まとめ
SNSアカウントを消した絵名の変化

Colors of Pure Senseで東美を目指すことを決め、拠り所だった自撮りアカウントを消して退路を絶った東雲絵名さん。この思い切った行動が絵名さんにどんな影響を与えたのかが今回のお話で気になるポイントのひとつでした。
結論、元々すごかった推進力がバケモノになっていました。

世界観を磨くためのインプットを求めていた時に出会った新進気鋭のイラストレーター・鍵山イヲの個展。開催直前だったため、残っていた募集は”歌手”のみ。それでも構わず飛び込む絵名さん。
これを無理やり自分の立場に置き換えると、「過去に書籍を通じて影響を受けた人の会社が求人を出していて、自分の専門ではない職種だけまだオープンしてる」みたいな話で。キャリアを重ねれば重ねるほどその選択はできないなと思ってしまう。だからこそ、17歳にして大きな挫折を乗り越えた上でここまで前のめりになれている東雲絵名さんの強さが際立つ。

普段から歌と向き合ってるこはねに引け目を感じつつ、それはそれとして自分の歌を聴いてもらってフィードバックを求めることに躊躇がないところ。絵名さんからしたら自分より技術が高い人に食らいつくのは日常だし、雪平実篤以上にきつい講評はそうないですしね。

まだまだ終わらない。サイン会に向かう鍵山イヲを呼び止め、少しでも制作について吸収しようとする絵名さん。慣れない人前での歌唱を終えた後だというのに貪欲すぎる。
東雲絵名の表現

中の人の話をしすぎるのは品のない行為だと理解しつつ、絵名さんの歌との向き合い方が鈴木みのりさんにそっくりでオタクの血が騒ぐのを抑えきれませんでした。
表現という大きな枠があって、伝えるための手段として歌がある感じ。鈴木さんのソロイベントの中で絵名のことを「ずっと隣を歩いていたい」と話されたことがあるんですが、今回はまさに隣り合わせなのを感じました。絵と演技でジャンルは違えど表現という形のないものを追求している人同士だから、交わる部分が多いとオタク視点でも思うんですよね。

この感覚はアイドルマスターシンデレラガールズの陶芸家アイドル・藤原肇も同じ。つい最近サブスク解禁された「あらかねの器」はいいぞ


オーディションでは、ライバルとして歌をアイデンティティとするこはねがいた。その中で絵名さんが最初に選ばれたのはあくまでも絵本に対する解釈の深さゆえで、こはねの格を落とすことはない形で着地。


なにより歌唱中の独白がすごくて。ストーリーの中で歌を直接聴くことはないんだけど、歌の表現を語りの口調に乗せてるんですよね。絵の表現を歌に落とし込むお話で絵名の解釈を乗せた歌を演技で表現されて俺は、俺は。


最大の武器である世界観を磨くために飛び込んだ鍵山イヲの個展。その絵の世界観を表現することで第一線のイラストレーターと通じ合えたのは大きな一歩。東雲絵名のストーリーは「今を全て投げ捨てても 目指した場所にはまだ届かない」のが当たり前だったので、目に見える成果が出たのは初めてではないでしょうか。
ちなみにイベストを読む前はこんなことを言っていました。



書き下ろし曲がない混合イベであえて歌にフォーカスしたイベントをやるあたりに今後に関わる何かしらの意図がありそうな気はしており
東雲絵名というキャラに歌がうまいという設定はなくて、でも中の人である鈴木みのりさんは歌の評価がすこぶる高い人で、というところから生まれる勘繰りを逆手に取られた感覚。どこまで意図したものかは分からないけど。
東雲絵名の表現と鈴木みのりの表現に同時に殴られて今自分がどこにいるかも分からない状態になってしまい。すごい体験をした気がする。
余談ですが、絵名とこはねが一緒に歌う姿を見て思い出したけど、鈴木みのりさんと秋奈さんが二人ユニットで歌う(はずだった)コンテンツがありますね。コードジェム、1年以上音沙汰ないけど元気ですか。
新規カード
星4
東雲絵名「悪夢の世界で響く歌は」


小豆沢こはね「暗い庭と好奇心」


鏡音レン「指さす先にある道」












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